アレルギー性接触皮膚炎ってどんなアレルギー? [アレルギー]

アレルギーというと、多くの方は卵や牛乳を思い浮かべることと思います。あるいは、真っ先に花粉症が思い浮かぶ人も多いことでしょう。このように、アレルギーを引き起こす人は、食物アレルギーやアレルギー性鼻炎を引き起こす人が大変多いです。

でも、実は、アレルギーにはアレルゲンに触れることで引き起こるアレルギー性接触皮膚炎というのもあります。そのものに触れることで、主には触れた場所の皮膚が赤く腫れたり、かぶれてしまい、皮膚炎を起こしてしまうアレルギーです。一番有名なのは、おそらく「ウルシ」ではないでしょうか。または、山芋なんかも有名かもしれません。

現代社会では、日常生活の中でさまざまな化学合成物質に触れる機会が多いため、そのアレルゲンを特定するのは大変困難だと言われています。主なアレルゲンとして上げられることが多いのは、化粧品やシャンプー、金属、樹脂、塗料、ホルムアルデヒド等の化学薬品や植物などです。化粧品や石鹸、シャンプーなどに敏感に反応してしまう人のことを「敏感肌」などと呼びますが、敏感肌もアレルギー性接触皮膚炎の一種ということができます。

化学薬品や合成成分は、衣類や食品、化粧品類の他にも、例えば、自宅の壁や普段から使っている文具などの日用品などにも使用されています。そのため、知らないうちにアレルゲンが含まれているものに接触して、アレルギー性接触皮膚炎を引き起こしてしまうこともあるのです。




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